いつもお立ち寄り下さり

ありがとうございます。

YOGA HUALI Training School

代表を務めます 胡蝶 かおり です‭

興味ない方はスルーされて下さい。

いつもは 受講生のバックグラウンドを知り、お話を聞かせて頂くことが多く、もちろん聞かれれば 私のお話はさせて頂きますが、わりと知らない方も多いかと思うので、この機会に 知って頂けると幸いです!

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過去のブログには私のことは特に書いている記事はありませんので。

書いてみようと思います。

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* 『 私 胡蝶のバックグラウンド 〜 今 』  ヨガに対する その想い 〜 #01 *

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私自身、ヨガとの出会いは、20代 大学を出て ものづくりの世界にいた時です。

頭をフル回転する仕事でもあり、常にアンテナを張り巡らし、時間も夜型。

どちらかと言うと不規則。

そんな中、幼馴染がいち早く、アシュタンガヨガを学びに行ってました。

その親友の影響もあり、

月に1-2回 瞑想のクラスに参加するようになったのが ヨガと触れるきっかけでした。

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当時、

ガラス作家 として ガラスの作品を製作し 都内 某インテリアshop やセレクトショップで 商品の卸や オリジナルガラスをつくっていました。 某インテリアセレクトショップ で国内外のクリエイター達が集まって の展示会。

そこに参加したのをきっかけに、デザイン会社の社長さんに 声をかけられ、衣装デザイナーの世界に移り 創れるデザイナーとして活動していました。

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何もないところから 物を創り出す という作業です。その物が出来上がる までのプロセスがすごく楽しく、好きを仕事にしていました。

ノリに乗っていた 、ある意味自由の意味さえも勘違いしていた 私。(笑

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ある時、超アクティブな父が、

急に 悪腫瘍が見つかり、手の施しようがないと言われる 種類の癌にかかってしまったのです。

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宣告されてから、 余命半年と言われましたが、

2ヵ月でこの世を去りました。

その2カ月という期間、みるみる変わりゆく父の姿を目の当たりにした時、人間って脆いなと感じました。

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健康ってなんだろ?! 本当の健康とは?

生きるって何?

自問自答の日々でした。

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私自身その時、衣装のデザインの世界にいましたが、未来の人生を考えた時、

自分が表現したいものは 物作りから一歩 抜け出し、自分の体が本当の意味で健康だったら、自分が歳を重ねていってもずっとできる仕事をしたい。していきたい!と言う風に気持ちが変わって行きました。

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表現したいことって、、、と自分に問いた時 ヨガ浮かんだんです。

自分の体で表現でき、自分自身を通して、人生という作品を創りたいと思ったのです。

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そして あっと言う間に父がこの世から去っていったことで、最後に親として一番伝えたかったこと を 教えてもらえたという気持ちです。

亡くなる前に言われた このひと言が 心に強く 響いています。

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私に対する『 父親の務めはもう なくった』と言うこと。『 最後に お父さんがこの世を去ることで、君は本当の意味で 自立した女性へと その人生を切りひらいていけるようになるだろう。』

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という言葉とメッセージでした。

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一番大切なことに気づく事ができました。 「感謝」という気持ち。

生きてること、日々生活できてること、これは、当たり前ではないという事でした。

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奇跡なんです。

生きてることそのものが。

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今までのことを振り返った時に 雑に自分を扱って来たなと、、いう感情と思いで 情け無いやら、

父にも 親不孝してたなって 反省する日々でした。

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時間は常に流れています。

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過ぎ去ったことの修正は効かないということ。

「今」なんですよね。それにずっと 気づかない。わからないでいたんです。

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わがまま娘でかなりクレイジーでしたので(当時)笑

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泣いても悲しんでも 後悔してもそこからは何もうまれないと気づいたんです。

父がなくなることで たくさんの学びに気づかされたんです。 父の事をリスペクトしてた故に悲しみも大きかったです。

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そこからが早かったです。

気持ちを一心。

仕事に見切りをつけて ヨガの世界へ一歩踏み出しました。

〜#02へ続きます〜

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