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【日常を非日常にする胡蝶が伝えるリアルヨガ哲学の実践〜 ➀】

今、この瞬間を大切に生きていますか?毎日、心からの笑顔で過ごせていますか?なんとなくエネルギー不足を感じていませんか?

私たちの暮らしは、
つい忙しさに追われがちです。スケジュールを開けば、
ぎっしり詰まった予定。
「やるべきこと」に追われて、自分自身の心の声を聞く余裕がなくなってしまうこともありますよね。

でも、その忙しさの中で、知らず知らずのうちに自分や周りの人に厳しすぎる言葉を投げかけていませんか?

焦ったり、不安になったり、無力さを感じたりするとき、
自分を責めたり、イライラを誰かに向けてしまうこともあるかもしれません。
ヨガ哲学では、これもひとつの「暴力」と考えます。

アヒムサ(非暴力)とは?

ヨガの教えのひとつに「アヒムサ(非暴力)」という言葉があります。


「暴力」と聞くと、多くの人は肉体的な暴力を思い浮かべるかもしれません。ですが、暴力は目に見えるものだけではなく、日常の中に小さな形で存在しています。

たとえば…

  • 自分自身に厳しすぎる言葉をかけてしまう
  • 何かに対して怒りを持ち続ける
  • 他人の言葉や行動にイライラしてしまう


こうしたことも、実は小さな「暴力」なのです。
どうすれば「非暴力」でいられるの?

それは、まず 「心のバランスを整えること」 から始まります。心が不安定なとき、私たちは余裕を失い、つい自分や周りに厳しくなってしまいます。


でも、心が穏やかで安定しているとき、自然と優しさや思いやりがあふれ、非暴力でいられるのです。

では、どうすれば心のバランスを保てるのでしょうか?
日常を「非日常」にする、小さな実践

忙しい日々の中でも、ちょっとした工夫で心のバランスを整えることができます。

① 静かに自分の内なる声を聞く朝起きたときや夜寝る前、数分でもいいので静かな時間をつくりましょう。


「今日はどんな気持ちだったかな?」と、自分の心にやさしく問いかけてみてください。
内なる声は、私たちが本当に大切にしたいものを教えてくれます。

② 呼吸を深くする忙しくなると、私たちの呼吸は浅くなりがち。一日に何度か、ゆっくり深呼吸をしてみましょう。深い呼吸は、心を落ち着かせ、エネルギーを巡らせてくれます。

③ 無理をしすぎない「やるべきこと」ばかりに追われるのではなく、「今、自分に必要なこと」に目を向けてみましょう。頑張りすぎて疲れたときは、思いきって休むことも大切です。

心・精神・体のバランスが整うと…
私たちの健康は、かけがえのない資源です。


心が穏やかで、エネルギーが満ちているとき、
人生のどんな波にも柔軟に対応できるようになります。
そして、自然と「非暴力」でいることができるのです。


あなたの毎日が、もっとやさしく、心地よいものになりますように。

小さな一歩から、始めてみて欲しいなと。。。

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胡蝶 かおり

Yoga Huali 代表。 ハワイ州にてヨカ゛の真髄を学ぶ。全米ヨガアライアンス協会認定 RYT200。独自のエッセンスでスロー&ソフトリラックスをベースに。心と身体の中からデザインし今よりももっと より良い人生をHappy!に。個々のパーソナルを大切にしながら プラーナ チャクラ ヨカ゛を伝えていきます。